離乳食にゴーヤはいつから?アレルギーはある?苦味や調理方法は?

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ゴーヤ、にがうり

沖縄の名物料理と言えば、ゴーヤチャンプルー!以前はゴーヤが苦手だった私も、沖縄に旅行に行った時に現地でゴーヤチャンプルーを頂いた時は、あまりの美味しさにビックリして「ゴーヤって美味しいんだ!」と大人になってからゴーヤの魅力に気付きました。

沖縄料理の流行から、全国的にも野菜のゴーヤはかなり普及しており、夏場になるとよくスーパーで見かけるようになりました。

独特な苦味もあるゴーヤですが、赤ちゃんの離乳食には使っても大丈夫なのでしょうか?調べてみました!

赤ちゃんの離乳食にゴーヤはいつから大丈夫?

離乳食初期
(生後5~6ヶ月)
離乳食中期
(生後7~8ヶ月)
離乳食後期
(生後9~11ヶ月)
離乳食完了期
(生後12ヶ月~1歳半頃)
× × ×

ゴーヤを離乳食の食材に使うことに関しては、育児本や栄養士さんの話などによると、かなりバラつきがあるため一概に「○歳から大丈夫」ということは言えません。

赤ちゃんの消化機能的には、1歳頃から大丈夫ということですが、そもそもゴーヤは独特の苦味があるため赤ちゃんが食べてくれない可能性が高いです。(そのため月齢的には離乳食完了期からということで△といたしました。)

離乳食で大切なことは、栄養価の高い食事や食べられる食材が増えることよりも、赤ちゃんがちゃんと食べてくれることだと考えます。

赤ちゃんは苦味やえぐみがあるものはなかなか口にしてくれないことが多いので、ゴーヤもベーっと出してしまうことが考えられます。

もし大人の食事(ゴーヤチャンプルーなど)から取り分ける場合は、1歳過ぎを目処に少しずつ食べさせてあげてくださいね。

ゴーヤ(にがうり)について

初めて知ったのですが、実はゴーヤの本当の名前は「ツルレイシ」という名前で、イボイボの外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの性質がレイシ(ライチ)に似ていることと、蔓性の植物であることから、ツルレイシと名付けられました。

ゴーヤは元々沖縄での呼称で、九州の大部分ではニガウリと呼ばれています。

沖縄料理のブームや、朝ドラ『ちゅらさん』などの影響から「ゴーヤ」という沖縄方言が広まったと考えられています。

ゴーヤは、未熟な果実の部分を野菜として食べますが、果肉(イボイボ)の部分にあの独特な苦味を感じます。

栄養面では、ビタミンCやカリウム、食物繊維を豊富に含んでいる非常に栄養価の高い野菜です。

赤ちゃんの離乳食にゴーヤ、アレルギーはある?

ゴーヤ、にがうり

あまり聞いたことはないですが、ゴーヤアレルギーを引き起こす場合は非常にまれにあるようです。

ゴーヤによって引き起こされるアレルギー症状は、

  • 蕁麻疹
  • 口や喉の腫れ、違和感
  • 腹痛、下痢、嘔吐
  • 頭痛

などです。

ゴーヤ(にがうり)はウリ科の野菜なので、もし同じウリ科のきゅうり・かぼちゃ・スイカ・メロンなどにアレルギー症状が出る場合は、ゴーヤでもアレルギーを引き起こす可能性があります。

特に下痢・腹痛などは、ゴーヤに含まれるモモルデシンという苦味成分により腹痛・胃痛などの症状が出る場合もあるので、注意が必要と言えます。

また、子供においては、ゴーヤを焙煎したニガウリ茶を摂取したことにより、低血糖性による昏睡や痙攣があったと報告もあります。

いずれにしても、初めて赤ちゃんにゴーヤを食べさせる時には、少量を少しずつ様子見しながら与えてあげてくださいね。

赤ちゃんの離乳食にゴーヤ、苦味や調理方法はどうする?

ゴーヤの特徴でもある独特の苦味ですが、「ワタをよく取り除く」方法がよく紹介されています。

しかし!実は、ゴーヤの苦味はワタに含まれておらず、果肉であるイボイボの方に実は苦味を感じているのです!

そのため、ゴーヤの苦味を抑えるには、イボイボを削り取る方法が一番です。

他にも、ゴーヤの苦味を和らげる方法としては、

  • 2~3ミリの薄切りにした後熱湯でさっと茹でる
  • 薄切りにした後、塩もみをして洗う・もしくは塩水に一晩付けておく
  • 米のとぎ汁で下茹でする
  • かつお節をまぶす(苦味を低減する作用があるため)

などがあります。

赤ちゃんの離乳食としておすすめのゴーヤの調理方法は、ずばりお好み焼きです!

細かく刻んだ後、お好み焼きの要領で材料を焼き、仕上げにかつお節をまぶせば、ゴーヤの苦味も感じにくくなるため赤ちゃんでも食べやすいかと思います。

また、赤ちゃんの離乳食向けに、上記の下処理をしたゴーヤを細かく刻んで豆腐などと炒めて、ゴーヤチャンプルーにしても良さそうですね。

まとめ

小さい頃はゴーヤの魅力が全然分からなかったのですが(笑)大人になるとあの苦味も「美味しい!」と思えるようになり、夏場にスーパーでゴーヤを見かけるようになると、時々ゴーヤチャンプルーを作って家でも食べたりしています。

子供にはあの独特の苦味が食べづらいかと思いますが、ゴーヤは見た目はとっても面白いので「こんな野菜もあるんだよ~」という食育の意味も込めて、子どもたちには教えています。

もちろん、食事は無理強いするのは良くないので、子供が食べられないのであれば無理に食べさせず、大きくなってゴーヤが食べられるようになるまで楽しみに待ちましょう!

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[ 離乳食にゴーヤはいつから?アレルギーはある?苦味や調理方法は... ]離乳食・食材2017/06/13 10:37