2年ほど前に、無印良品にて『壁に付けられる家具』を購入したのですが、先日ちょっとした不注意で周辺の壁紙を張り替えなくてはならなくなり、『壁に付けられる家具』を取り外しました。
実は、『壁に付けられる家具』シリーズのピンの跡がどのぐらいか気になっていた私…。
賃貸などでも大丈夫なのか?無印良品の『壁に付けられる家具』のピンの跡(穴の大きさ)などについて、レポートいたします!
無印良品『壁に付けられる家具』シリーズについて!取り付け方は?
「ちょっとした棚や収納が欲しい」「スペースを有効に使いたい」という声から生まれた、無印良品の『壁に付けられる家具』シリーズ。
箱や棚、フックなど様々な種類のものが販売されており、また素材も木やアルミなどインテリアの雰囲気に合わせて選べるので、無印良品の中でも人気商品となっています。
『壁に付けられる家具』の良いところは、何と言っても手軽に棚や収納スペースが作れるという点。
工具などがなくても、簡単に取り付けることができます。(※石膏ボードの壁以外には取り付けられません)
- 取扱説明書を壁に張る(取付ガイド)
- フックとピンを取り付ける(脱着工具が付属しています)
- 『壁に付けられる家具』をセットする
本当に簡単なので、女性の私でも簡単に取り付けることができました。
無印良品『壁に付けられる家具』ピンの跡(穴の大きさ)は?
さて、一番気になるピンの跡(穴の大きさ)について写真でご紹介したいと思います!
家具を取り外し、フックやピンを取った跡です。「穴が空いているな」と目で見てすぐに分かります。
ピンの跡に寄って撮った写真です。(穴の下の跡は一度失敗しかけたもので、通常は付きません)
ピンの形状がやや平べったくなっており、また斜めに刺さなければいけないので、横に広がったようなピンの跡が付きます。
ピンの跡が目立たないことで有名な『ニンジャピン』などに比べると、穴の大きさは大きめな印象ですね。
ただ、釘などと比べると断然穴の跡は小さいと思います!
賃貸で白い壁紙の場合は、ティッシュペーパー(2重になっているものを剥がして1枚にしたもの)をつまようじを使って少しずつ穴を埋めるようにする(ボンドも使うとなお良し)と、かなりキレイに補修できるようですので、穴の跡で困っている方はお試しあれ。
無印良品『壁に付けられる家具』ピンは別売りしてる?繰り返し使えるの?
無印良品の『壁に付けられる家具』シリーズは、専用のフックとピン、脱着工具がないと取り付けができないため、
- 家具の位置を変えたい時
- 引越しなどで取り外してまた使う時
- 誰かに譲りたい時
などは、家具に加えてフック・ピン。脱着工具を一式揃えておかなければなりません。
一度取り外してすぐに使う場合は大丈夫ですが、引越しなどでバタバタする時は、ピンなどの小さいものは紛失してしまう恐れもあります。
また、取り外す際にピンが曲がってしまったり、もう一度使うのが難しくなってしまうことも考えられます。
そのような不測の事態に対応するため、無印良品では『壁に付けられる家具』シリーズの専用フックとピンと脱着工具が別売りされています!
フック・ピン・脱着工具のセットも売っていますし、ピン1本からも購入することができますよ!
これで、万が一フックやピンが壊れたり無くしてしまっても大丈夫ですね~。
また、取扱説明書もネットからダウンロードできます。
私も、取扱説明書は処分してしまし手元になかったため、ネットからプリントアウトしました。
が、しかし!!
こちらは、A4サイズで印刷してしまうと本来のサイズではなく縮尺になってしまうため、取付用ガイドはほとんど役に立ちません。(取り付け方などはもちろん役に立ちますが。)
なので、賃貸の場合など「今後繰り返して使うことが予見される場合」は、取扱説明書は保管しておいた方が良いです!
まとめ
無印良品の『壁に付けられる家具』シリーズを紹介しましたが、我が家ではこれを使いはじめてから、洗面台にほとんど物を置かなくなったので掃除がとってもラクになりました!
また、歯ブラシなど多少水気のあるものを置くので、衛生面なども気になると思いますが、こちらは家具の部分だけ取り外すことができるので、いつでも丸洗いできて清潔に保てます。(我が家ではアルミ素材のシリーズを使っています。)
玄関先では長押(なげし)を使っていますが、コートなどを掛けるのにとっても重宝していますよ~。
無印良品の『壁に付けられる家具』シリーズが気になっている方に、少しでも参考になれば幸いです!